頭の良くなる書道教室?
前々から「当教室には出来る子が多いなぁ」と、何となく感じていました。
しかし、カリスマ家庭教師としてご活躍の西村先生の著書「頭のいい子の育て方」を読んだとき、その疑問が氷解しました。
■ 鉛筆の持ち方で成績が上がる
★鉛筆を正しく持てないと目、肩、腰等に負担がかかります。
鉛筆の持ち方が悪いと、鉛筆の先が見えないので、左側から覗き込もうとする。
その結果、頭の重さが偏ってかかるので、集中力を長時間維持することができません。
⇒ 勉強時間が短くなる。
★答案用紙を机のどこに置くかで正答率が変わってきます。
持ち方が正しければ、それに伴い姿勢も良くなります。
右目の前に答案用紙を置けるようになると、両目で全体を確認することができる。
⇒凡ミスが発見しやすい。
★机と目の距離が近いと応用問題に対応できません。
問題の横に書いてあるグラフが見えないなど、周辺情報が目に入らない。
⇒狭い思考。
■ 脳には理系脳と文系脳に分類される。
★社会という荒波を楽しみながら渡っていけるのは理系脳です。
★試験問題が公式でなく「どのようにして解きますか?」に変わってくる。
当塾では、子どもたちと一緒に「なぜ出来ないのか」を考えます。
【疑問⇒トライ⇒挫折⇒充実感】
このサイクルを徹底させる。
問題点を自分で気づき、それをどうにかしようとする。
結果、理系脳が生まれる。
このことが、当塾で 頭のいい子が多い ひとつの要因のようです。